2025年公開予定の映画から、「邦画」を一覧で特集。注目作品を中心に、人気の漫画や小説を原作とする実写映画や壮大なオリジナルの日本映画、アニメ最新作、思わず笑ってしまうコメディ、恐怖で震えるホラーなど多彩なジャンルをピックアップする。最新情報を随時公開していくので、上映中の日本映画から観たい作品を選ぶ時や、チェックリストに入れておきたい邦画作品を調べる時にぜひ参考にしてみて。
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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は、「鬼滅の刃」の最終決戦を描く劇場版アニメ作品。『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』最終話に続く物語であり、鬼殺隊と鬼の何世代にも渡っていた戦いの歴史へ決着をつけるため、炭治郎と“柱”が敵の本陣「無限城」へと向かう。鬼舞辻無惨や“上弦の鬼”たちとの壮絶な死闘に注目だ。
映画『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』は、青山剛昌原作のアニメ「名探偵コナン」の28作目となる最新作。工藤新一の幼なじみである毛利蘭の父であり、"眠りの小五郎"として知られる探偵、毛利小五郎が物語の中心人物となる。また、隻眼の警部・大和敢助をはじめ、諸伏高明、上原由衣といった長野県警の警部たちも登場する。
映画『片思い世界』は、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」や『花束みたいな恋をした』などを手がけてきた脚本家・坂元裕二書き下ろしによるオリジナル作品。土井裕泰を監督に迎え、現代の東京を舞台に悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿を描き出す。広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を果たす。
公開日:2025年5月23日(金)
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ漫画を原作とする実写映画。ドラマ・映画に続き高橋一生主演で、漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズ最初のエピソード「懺悔室」に、映画オリジナルエピソードを追加して映像化。撮影は全編ヴェネツィアロケにて行われた。
映画『国宝』は、吉田修一の最高傑作とも名高い長編小説『国宝』を実写映画化した作品。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み芝居に青春を捧げる喜久雄と、名門に生まれたライバル・俊介が夢を追っていく物語を描く。主演は吉沢亮が務め、ライバル役を横浜流星が演じる。
奥嶋ひろまさによるコミック『ババンババンバンバンパイア』が実写映画化され、2025年に公開へ。老舗銭湯で住み込みバイトをする吸血鬼を主人公とするバンパイア・ラブコメ作品だ。カオスなストーリーと、クセの強いキャラクターたちに注目。
福山雅治の主演ドラマ「ラストマン -全盲の捜査官-」が映画化。福山雅治演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる孤高の刑事・護道心太朗が難事件を解決するという、“バディもの”の刑事ドラマ作品だ。『映画ラストマン』ではドラマにはなかったアクションシーンや、皆実と心太朗の兄弟の絆、知られざる過去も描かれる。
公開日:2025年9月12日(金)
映画『ベートーヴェン捏造』は、“ベートーヴェンといえば孤高の天才音楽家”というパブリックイメージが実は秘書によって作られたものであったというかげはら史帆の歴史ノンフィクション「ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく」を実写映画化した作品。脚本はバカリズムが手掛け、ベートーヴェンを愛するあまり暴走してしまう秘書役を⼭⽥裕貴が演じる。
2025年公開の映画『秒速5センチメートル』は、新海誠のアニメーション作品『秒速5センチメートル』を実写映画化した作品。主演は、SixTONESの松村北斗が務める。幼い頃から惹かれ合ってきたふたりの男女を時間の経過や距離の変化とともに3つの物語で追っていくアニメ版とは異なり、約2時間の長編映画で『秒速5センチメートル』の物語を綴っていく。
映画『(LOVE SONG)』は、森崎ウィンと向井康二(Snow Man)がW主演を務めるラブストーリー映画。東京とタイ・バンコクを舞台に、異国の地で再会した2人がお互いに心を通わせていく様子を温かく描く。学生時代の秘めた想い、そして再会。2人の恋模様がどのように進んでいくのか、注目だ。監督・脚本は「2gether」のウィーラチット・トンジラー。
映画『おいしくて泣くとき』は、なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演を務め、ヒロインを當真あみが演じる感動の恋愛映画。幼い頃に孤独を抱えていた同級生の2人はひょんなことから距離を縮めていくが、ある事件をきっかけに突然の別れが訪れる。30年ごしに明かされる彼女の秘密とは?
映画『1ST KISS ファーストキス』は、坂元裕二のオリジナル脚本によって紡がれるラブストーリーだ。松たか子演じる夫を亡くした主人公・硯(すずり)カンナは、ある日、自身と夫が出会う直前にタイムトラベル。松村北斗演じる若き夫と再び恋に落ちる姿を描く。
映画『今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は』は、ジャルジャル 福徳秀介の恋愛⼩説を実写化した作品。冴えない大学生活を送っていた主人公・⼩⻄徹が、大学の教室で見かけたお団⼦頭の孤高な女子生徒・桜⽥花に惹かれていくところからストーリーが展開され、思いがけない出会いから始まった2人のラブストーリーを描き出す。主演は萩原利久、ヒロインは河合優実、監督は大九明子が務める。
映画『君がトクベツ』は、幸田もも子の人気少女漫画を畑芽育、なにわ男子の大橋和也W主演で実写映画化するラブコメ作品。イケメン嫌いのさほ子と、国民的アイドル皇太のまさかの出会いと恋愛模様を描く。予想のつかない、2人の恋の行方に注目だ。